中部・東海地方の
祭り風情をお届けします。
今日は
名古屋市中区の
” 名古屋城 秋まつり ” の様子です。
まつり期間中は
様々なイベントが催されて来ています。
そんな中今日は
” 名古屋城鉄砲隊 ” と
” 尾張田村流古式砲術 ” の実演が披露されました。
会場は
[二之丸東庭園]
まずは
” 名古屋城鉄砲隊 ” の実演から
甲冑を纏った鉄砲隊が入場してくると
蝋が溶け縄が燻る様な一風変わった臭いが
辺りに立ち込めて来ます。
総勢10名
内8名で実演が始まります。
大将の指令で
鉄砲隊の順次発砲や
同時一斉発砲には圧倒されました。
空砲ですが発砲音は凄まじく
火薬室・銃口から火煙を噴く場面も観られ
辺りには硝煙が流れて行きます。
続いて
” 尾張田村流古式砲術 ” の実演が始まります。
袴姿で登場した5名
内4名で砲術の型が順に披露されます。
全体を通して
驚きのどよめきと歓声。
拍手も絶えない素晴らしい体感が味わえました。
披露された時間は
” 名古屋城鉄砲隊 ” が10分程
” 尾張田村流古式砲術 ” は13分程。
13時10分 〜
13時40時のパフォーマンスでした。
火縄銃の実演は
まつりイベントのプログラムとして
催されていますので次の機会に是非ご覧ください。
詳しくは
” 名古屋城公式ウェブサイト ” を。
【ちょっとこぼれ話】
” 尾張田村流古式砲術 ” を
披露頂いた方にお聞きしました。
玉を込めて実射し
砲術を披露する場もあるそうです。
実射後銃身が熱くなるかと尋ねると
1回の実射だけでは変化はないそうです。
続けて5回程撃った時には
火傷を負うほど高温になり危険とか。
また
高温になると命中率が低下するので
合戦上では必ず控えの隊がいて交互に撃っていたらしい。
さらに
位の高い人には
これを冷やす係が付いていたそうです。
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2018年11月18日撮影
” 名古屋城鉄砲隊 ” 実演の様子です
” 名古屋城鉄砲隊 ” 実演の様子です
” 名古屋城鉄砲隊 ” 実演の様子です
” 名古屋城鉄砲隊 ” 実演の様子です
” 尾張田村流古式砲術 ” 披露の様子です
” 尾張田村流古式砲術 ” 披露の様子です
” 尾張田村流古式砲術 ” 披露の様子です
” 尾張田村流古式砲術 ” 披露の様子です
” 尾張田村流古式砲術 ” 披露の様子です
” 名古屋城鉄砲隊 ” の面々です
” 名古屋城鉄砲隊 ” の退場です
” 名古屋城鉄砲隊 ” の勇士
気軽に記念撮影に応じてくれていました
” 名古屋城鉄砲隊 ” の火縄銃 型が少しづつ違うのですね
” 尾張田村流 ” 砲術披露に使われた火縄銃です
名古屋城鉄砲隊の隊列
何処に帰って行かれるのでしょうかね!!
最後までご覧頂きありがとうございます。
今後も各地より
祭りの様子をお届けしますのでお楽しみに。
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