中部・東海地方の花見スポットより
” 藤まつり ” の様子と開花状況をお届けします。
今日の花見スポットは
愛知県豊田市 ” ふじの回廊 ” 御作町。
この地は
” 九尺藤”・” 紫三尺藤 ”・
” 八重黒滝藤 ”・” シロバナ藤 ” を
自然散策しながら楽しむ事が出来る ” ふじの里 ” です。
毎年5月の上旬には見頃を迎え
それに合わせて ” 藤まつり ” が催されます。
今年は
5月3日から5月7日まで。
出店も出て
お祭り気分も盛り上がります。
〈 マイカーでのアクセス 〉
東海環状自動車道 豊田藤岡インターより20分程
(419号線を北進し33号線を東進)
猿投グリーンロード 中山インターより20分程
(419号線を北進し33号線を東進)
【 藤の状態は 】
” 九尺藤 ” は 満開真近。
” 紫三尺藤 ” は ほぼ満開。
” 八重黒滝藤 ” も ほぼ満開といった状況です。
” シロバナ藤 ” は 未だ蕾の状態です
【 会場の様子です 】
今日は
ゴールデンウイーク最後の日曜日。
園内は多くの花見客で賑わっていました。
地元の皆さんの生活道路なのでしょう
足元は綺麗に舗装されていますので普段靴でも大丈夫。
この祭り期間ばかりは
一部車両は通行止めで祭り優先です。
33号線沿いの駐車場から入ると
” 藤の花 ” 独特の香りが辺りを包んでいます。
” 九尺藤 ” は右手
左手に用水路が流れ
土手の等間隔に ” 尺藤 ” の低木が植えられています。
少し登り傾斜で
石組みの高い位置に棚が設けられています。
藤のカーテンを潜るのではなく見上げる格好になり
何か他所とは違う新鮮味を感じられます。
『 満開真近と言った状況です。』
” 紫三尺藤 ” は
上り坂の先の小学校前から始まります。
先程の ” 九尺藤 ” より
濃い目の紫色で香りも高い様に感じます。
この辺りには出店が立ち並び
食欲をそそる香りが漂い祭り気分が味わえます。
また
校庭にもテントが設営され
産直品の販売も行っていた様です。
ひと際
かき氷の暖簾が目立っていました。
『 ほぼ満開です。』
” 八重黒滝藤 ” は
学校から緩やかな坂を下った休憩所から始まります。
花一つ一つが
モコモコっとしたボリューム感のある品種ですね!!。
より一層濃い色も印象的でした。
『 ほぼ満開です。』
この先も ” 三尺藤 ” が続き
紫色が続く中に白色が所々咲いています。
白いのもなかなか好評ですよ!!。
” シロバナ藤 ” は
更に下ってUターンカーブの先にあります。
遠目に観るとひと際目立つ白い藤棚ですが
近くに寄ってみて皆さんがっかり。
それでも
どんな感じで咲くのか
一部咲いた花を撮って来ましたのでご覧ください。
満開の状態を
是非写真に収めたいものですが・・・。
『 残念!! 蕾の状態です 』
この先には
城ヶ根山への登山道があります。
展望台からの眺望は抜群・急勾配のため足元注意の看板あり。
30分程で登頂出来る様です。
本日の歩行距離 4.5キロ
所要時間 ゆっくりと写真を撮りながら 5時間
【 今後・見頃の時期 】
今シーズンは
一週間程花の開花が遅れていますので
” シロバナ藤 ” の見頃は今週末前後かと思われます。
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2017年5月7日撮影
入場して直ぐの ” 九尺藤 ” です
” 九尺藤 ” のカーテンです
石組みのツツジと ” 九尺藤 ” です
” 九尺藤 ” の終端から見下ろした様子です
真っ赤なツツジから ” 九尺藤 ” を見下した様子です
小学校前の ” 紫三尺藤 ” の様子です
小学校前の ” 紫三尺藤 ” の様子です
小学校前から下った先の様子です
小学校前から下った先 休憩所の藤の様子です
休憩所の先 ” 八重黒滝藤 ” です
” 八重黒滝藤 ” のクローズアップです
” シロバナ藤 ” の棚の全景です
ツツジが良い仕事をしていますね!!
” シロバナ藤 ” の様子です
咲いているかの様に見えますが未だ蕾の状態です
クローズアップするとこんな状態の ” シロバナ藤 ” です
” シロバナ藤 ” 蕾の様子はこんな感じです
最後までご覧頂き有難うございます。
" シロバナ藤 " の様子は
天候次第になりますが改めてお届けしようと思います。
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アーティスト Hiro.I
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