写真で巡る自然散策記

私が訪れた四季折々の自然の風景・花の写真を掲載しています。
また、花の開花状況・撮影場所・撮影のヒント等も紹介していますので事前情報としてご愛読ください。
現地で新しい発見を試みてはいかがでしょうか!!。
特別公開 名古屋城 重要文化財 三隅櫓 2018 in 愛知

中部・東海地方の観光スポットより
” 名古屋城 ” の様子をお届けします。

15日まで
重要文化財に登録されている
” 西南隅櫓 ” ” 東南隅櫓 ”
” 北西隅櫓 ” の三隅櫓が特別公開されています。

” 名古屋城夏まつり ” のイベントとして
まつり期間限定での公開です。


隅櫓の最終入場は 17:45。

期間中の閉門時間は
21:00時まで延長中。




今日の様子

天気は快晴で
連日の猛暑日となっています。

東門から入城し
” 東南隅櫓 ” ”  西南隅櫓 ”
” 西北隅櫓 ” の順に三櫓から展望を満喫。



” 東南隅櫓 ” は
開門と同時に入城したので
並ぶことなく待ち時間なしで三階へ。

北側と西側の窓からは
” 
本丸御殿 ” が眺められるんですよ。

【一言アドバイス】

縦格子付きの窓なので
大口径レンズでは少々撮りずらく感じます。

コンパクトカメラかスマホが便利ですが
落下させない様にご注意を!!。


20分ほど時を過ごし櫓を後に。

この時間で既に
階段下まで行列が出来ていました。

階段中ほどは
” 天守 ” と ” 本丸御殿 ” の眺めが良いので
お気に入りの一枚を撮ってみてくださいね!。

【ちょっと一言】
今回撮れなくても大丈夫。
毎年公開されますので
来年またチャンスがありますよ!!。


続いて

” 西南隅櫓 ” へ

” 本丸御殿の車寄せ ” を左進。
突き当たりの階段の上にあります。

修復工事の前までは
甲冑等の歴史資産が保管されていたそうです。

10時前の段階で待ち時間15分ほど。


三階の北窓からの展望が一押し。

4日にも紹介しましたが
” 大天守 ”・” 小天守 ”・” 本丸御殿 ” が一望出来ます。

こちらは
格子がないので写真も撮りやすいですが
身を乗り出しての撮影はご注意を!!

風通しが良く涼みながらいると
あっという言う間に30分ほどの時が過ぎました。



続いて
” 西北隅櫓 ” へ

本丸北側の 
” 不明門 ” から
” 茶亭 ” ” 御深井丸展示館 ” と進みます。


その先になりますが
11時30分の段階で待ち時間40分ほど。

松林の中で日陰が多いので
行列も比較的楽ですが今年の猛暑では・・・。

それでも
時折心地よい風が暑い中ほっとさせてくれます。

櫓内部に展示物のあるはここだけ。

一階に
土壁の構造モデルと
 ” 胴木 ” 

説明書きによると
石垣の根石の下に埋めた松の胴木で
平成6年の台風で崩れてしまった石垣の
修復時
現在の東門の東側)に出土したと記されています。

北と西は外堀に面しており
三階は夏でも冷えた風が吹き抜けますので快適。

外堀は対岸距離70mと言いますから
日本一道幅の広い100m道路として知られる
” 若宮大通り ” 
並みですね。

上から眺めると
初めての方は皆さんビックリです!!。

退出は12時30分。


今日の櫓は
三箇所共 ” 石落とし ” の狭間がオープン。
何だか得をした気分です。

また
櫓内からの展望は
限られたポイントですから
占有せずに後ろの列に並び直すとかして
譲り合って見学しましょうね!!。

以上
三隅櫓の様子でした。


続いて
金シャチ横丁へ。

” 御深井丸展示館 ” を覗き
” 天守 ”と” 櫓 ” を眺めながら

” 西之丸 ”・” 正門 ” へと進みます。


金シャチ横丁の
義直ゾーンに到着です。

今日は
十代目儀助で
梅酒を1本持ち帰りしようと立ち寄りです。


私の定番となった
” アサリの八丁味噌 ” をつまみながら
蓬莱泉・祥鳳を味わい
梅酒の東龍・白老梅を順に呑み比べ。

梅酒は甲乙が付け難く
改めて二酒同時に飲み比べした結果

東龍を1本持ち帰る事にしました。

仕上げは甘酒でミネラル分を補給。


この後
栄のテレビ塔に向かいましたが
あまりの暑さに耐え切れず栄を後に・・・!!。


今日の ” 大天守 ” の石垣部分には
東と北に調査用の足場が追加されていました。

これで
四方が足場で囲まれ
石垣調査の進展が伺えます。

日に日に
変化する景観が観られる ” 名古屋城 ” ですが
これからも変化を追って訪れようと思います。



□□□□□□

2018年8月13日撮影

20180813 TZ85_0046 nx2_480 640 50KB.JPG
” 東南隅櫓 ” 三階 南西窓からの様子です

20180813 TZ85_0057 nx2_640 480 50KB.JPG

” 東南隅櫓 ” 三階 南西窓からの様子です

20180813 TZ85_0058 nx2_480 640 50KB.JPG
” 東南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です

20180813 TZ85_0072 nx2_640 480 50KB.JPG
” 東南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です

20180813 TZ85_0156 nx2_640 480 50KB.JPG
” 東南隅櫓 ” 二階 西窓からの縦格子越しの様子です

20180813 TZ85_0181 nx2_640 480 50KB.JPG
” 東南隅櫓 ” の階段上からの様子です

20180813 TZ85_0227 nx2_640 480 50KB.jpg
” 西南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です

20180813 TZ85_0230 nx2_480 640 50KB.jpg
” 西南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です

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” 西南隅櫓 ” 三階内部 南東方向の様子です

20180813 TZ85_0260 nx2_640 480 50KB.JPG

” 西南隅櫓 ” 二階内部 南東方向の様子です
このフロアーには木戸が付いています


20180813 TZ85_0264 nx2_640 480 50KB.JPG
” 西南隅櫓 ” 二階内部 石落とし ( 狭間 ) の様子です

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本丸広場から ” 大天守 ” の様子です
石垣部分には調査用の足場が組まれました

20180813 TZ85_0322 nx2_640 480 50KB.JPG

本丸広場から ” 小天守 ” の様子です

20180813 TZ85_0346 nx2_640 480 50KB.JPG
” 不明門 ” 外から ” 大天守 ” の様子です
石垣全体に調査用の足場が組まれました


20180813 TZ85_0357 nx2_640 480 50KB.JPG
” 西北隅櫓 ” 一階内部の展示物 ( 胴木 ) の様子です
展示物はもう一つ 土壁の構造モデルがあります


20180813 TZ85_0351 nx2_640 480 50KB.JPG
” 西北隅櫓 ” 
二階内部 石落とし ( 狭間 ) の様子です
下を覗くと石垣が観られます


20180813 TZ85_0387 nx2_640 480 50KB.JPG
” 西北隅櫓 ” 三階内部 北東方向の様子です

20180813 TZ85_0352 nx2_640 480 50KB.JPG
” 西北隅櫓 ” 三階の西窓からの様子です

20180813 TZ85_0378 nx2_480 640 50KB.JPG
” 西北隅櫓 ” 三階の北東窓からの様子です

20180813 TZ85_0431 nx2_640 480 50KB.JPG
西側から観た ” 大天守 ” と ” 小天守 ” の様子です

20180813 TZ85_0445 nx2_640 480 50KB.JPG
西之丸から観た” 西南隅櫓 ” と ” 大天守 ” の様子です

ANU_0381 nx2_480 640 50KB.JPG
金シャチ横丁 義直ゾーンの風鈴飾り



【前回訪問時】
” 西南隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。
” 東南隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。
” 西北隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。

最後までご覧頂きありがとうございます。


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JUGEMテーマ:お城

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