中部・東海地方の観光スポットより
” 名古屋城 ” の様子をお届けします。
15日まで
重要文化財に登録されている
” 西南隅櫓 ” ” 東南隅櫓 ”
” 北西隅櫓 ” の三隅櫓が特別公開されています。
” 名古屋城夏まつり ” のイベントとして
まつり期間限定での公開です。
隅櫓の最終入場は 17:45。
期間中の閉門時間は
21:00時まで延長中。
今日の様子
天気は快晴で
連日の猛暑日となっています。
東門から入城し
” 東南隅櫓 ” ” 西南隅櫓 ”
” 西北隅櫓 ” の順に三櫓から展望を満喫。
” 東南隅櫓 ” は
開門と同時に入城したので
並ぶことなく待ち時間なしで三階へ。
北側と西側の窓からは
” 本丸御殿 ” が眺められるんですよ。
【一言アドバイス】
縦格子付きの窓なので
大口径レンズでは少々撮りずらく感じます。
コンパクトカメラかスマホが便利ですが
落下させない様にご注意を!!。
20分ほど時を過ごし櫓を後に。
この時間で既に
階段下まで行列が出来ていました。
階段中ほどは
” 天守 ” と ” 本丸御殿 ” の眺めが良いので
お気に入りの一枚を撮ってみてくださいね!。
【ちょっと一言】
今回撮れなくても大丈夫。
毎年公開されますので
来年またチャンスがありますよ!!。
続いて
” 西南隅櫓 ” へ
” 本丸御殿の車寄せ ” を左進。
突き当たりの階段の上にあります。
修復工事の前までは
甲冑等の歴史資産が保管されていたそうです。
10時前の段階で待ち時間15分ほど。
三階の北窓からの展望が一押し。
4日にも紹介しましたが
” 大天守 ”・” 小天守 ”・” 本丸御殿 ” が一望出来ます。
こちらは
格子がないので写真も撮りやすいですが
身を乗り出しての撮影はご注意を!!
風通しが良く涼みながらいると
あっという言う間に30分ほどの時が過ぎました。
続いて
” 西北隅櫓 ” へ
本丸北側の ” 不明門 ” から
” 茶亭 ” ” 御深井丸展示館 ” と進みます。
その先になりますが
11時30分の段階で待ち時間40分ほど。
松林の中で日陰が多いので
行列も比較的楽ですが今年の猛暑では・・・。
それでも
時折心地よい風が暑い中ほっとさせてくれます。
櫓内部に展示物のあるはここだけ。
一階に
土壁の構造モデルと ” 胴木 ”
説明書きによると
石垣の根石の下に埋めた松の胴木で
平成6年の台風で崩れてしまった石垣の修復時
(現在の東門の東側)に出土したと記されています。
北と西は外堀に面しており
三階は夏でも冷えた風が吹き抜けますので快適。
外堀は対岸距離70mと言いますから
日本一道幅の広い100m道路として知られる
” 若宮大通り ” 並みですね。
上から眺めると
初めての方は皆さんビックリです!!。
退出は12時30分。
今日の櫓は
三箇所共 ” 石落とし ” の狭間がオープン。
何だか得をした気分です。
また
櫓内からの展望は
限られたポイントですから
占有せずに後ろの列に並び直すとかして
譲り合って見学しましょうね!!。
以上
三隅櫓の様子でした。
続いて
金シャチ横丁へ。
” 御深井丸展示館 ” を覗き
” 天守 ”と” 櫓 ” を眺めながら
” 西之丸 ”・” 正門 ” へと進みます。
金シャチ横丁の
義直ゾーンに到着です。
今日は
十代目儀助で
梅酒を1本持ち帰りしようと立ち寄りです。
私の定番となった
” アサリの八丁味噌 ” をつまみながら
蓬莱泉・祥鳳を味わい
梅酒の東龍・白老梅を順に呑み比べ。
梅酒は甲乙が付け難く
改めて二酒同時に飲み比べした結果
東龍を1本持ち帰る事にしました。
仕上げは甘酒でミネラル分を補給。
この後
栄のテレビ塔に向かいましたが
あまりの暑さに耐え切れず栄を後に・・・!!。
今日の ” 大天守 ” の石垣部分には
東と北に調査用の足場が追加されていました。
これで
四方が足場で囲まれ石垣調査の進展が伺えます。
日に日に
変化する景観が観られる ” 名古屋城 ” ですが
これからも変化を追って訪れようと思います。
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2018年8月13日撮影
” 東南隅櫓 ” 三階 南西窓からの様子です
” 東南隅櫓 ” 三階 南西窓からの様子です
” 東南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です
” 東南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です
” 東南隅櫓 ” 二階 西窓からの縦格子越しの様子です
” 東南隅櫓 ” の階段上からの様子です
” 西南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です
” 西南隅櫓 ” 三階 北窓からの様子です
” 西南隅櫓 ” 三階内部 南東方向の様子です
” 西南隅櫓 ” 二階内部 南東方向の様子です
このフロアーには木戸が付いています
” 西南隅櫓 ” 二階内部 石落とし ( 狭間 ) の様子です
本丸広場から ” 大天守 ” の様子です
石垣部分には調査用の足場が組まれました
本丸広場から ” 小天守 ” の様子です
” 不明門 ” 外から ” 大天守 ” の様子です
石垣全体に調査用の足場が組まれました
” 西北隅櫓 ” 一階内部の展示物 ( 胴木 ) の様子です
展示物はもう一つ 土壁の構造モデルがあります
” 西北隅櫓 ” 二階内部 石落とし ( 狭間 ) の様子です
下を覗くと石垣が観られます
” 西北隅櫓 ” 三階内部 北東方向の様子です
” 西北隅櫓 ” 三階の西窓からの様子です
” 西北隅櫓 ” 三階の北東窓からの様子です
西側から観た ” 大天守 ” と ” 小天守 ” の様子です
西之丸から観た” 西南隅櫓 ” と ” 大天守 ” の様子です
金シャチ横丁 義直ゾーンの風鈴飾り
【前回訪問時】
” 西南隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。
” 東南隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。
” 西北隅櫓 ” の様子は こちら をご覧ください。
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